ドルとポンドとときどき株式

FXの売買や株式について考えていることを書いています。

3/10の記録

こんばんは。

3月3~3月9日の売買記録です。

 

株式売買:ー922円
(うち、
国内株式現物:+1360円
国内株式信用:ー2597円
投資信託  :+ 315円)

年間トータル:+1840円



FX
売買損益:ー2483.55pips
(うち、
ドル円・ポンド円:+338.91pips
豪ドル米ドル  :ー2822.46pips)

 

ベンチマーク
ドル円時間足: +94.0pips(年初来ー 232.4pips) 
ポンド円時間足:+21.2pips(年初来ー  42.4pips)
ポンド円日足:ー242.2pips(年初来+ 994.5pips)

トータル:  ー127.0pips

 

米ドルが上がると思い、相対的に強いと思った豪ドルを売ったところ、損失がとんでもなく増えていました。ポジションもトラップ気味にたくさん建ててしまい、pipsもかなり大きくなっています。
他の通貨に浮気してしまい、とんでもない痛手を覆ってしまいました。
エッジがとりやすい、ドル円・ポンド円だけの取引にしなければいけませんね。

 

来週はポンド円の下落が焦点かと思います。

3/11からは米ドルの供給がストップします。
ユーロに関しては、先のECB理事会にあったようにいままでの利上げ政策から、2024年6月~利下げに回る可能性が高いとの思惑でドルに対して相対的に売られやすい環境になりえます。
イギリスポンドは欧州圏の通貨であり、BOEはECBよりも先手で動いてきやすいので、ポンドが下げやすい傾向が出てくるのではないかと思っています。
これらから、ユーロドル・ポンドドルは売り要因
さらに円は3月マイナス金利の解除の思惑と、国債買い入れ額枠の縮小も併せて、円が買われやすい環境にあるため、ポンド円は売りからポジションを取っていきたいところです。

3/3の記録

こんばんは。

2月26日~3月2日の売買記録です。


売買損益:+171.24pips

 

ベンチマーク
ドル円時間足: ー60.6pips(年初来ー 326.4pips)
ドル円トラップ:+80.0pips(年初来+  95.0pips)
ポンド円時間足:ー30.4pips(年初来ー  63.6pips)
ポンド円日足:+179.5pips(年初来+1236.7pips)

トータル:  +168.5pips

 

今週もベンチマークに勝つことができました。

 

今週は実は2月優待銘柄を取りに行っていたので、少し資金を減らして、FXのトレード頻度を少なくしておりました。
運よく、3月1日に結構利益を載せることができたので、週間ではベンチマークと同等のプラスになっていますが、実際は危ない橋を渡った感じでした。

 

とくに、シグナル上で売りになっているにもかかわらず、木曜日にドル円のショートポジションを保持できていなかったため、そのまま148円、147円と割れていれば大きく相対損失を計上していたところでした。
(ポジションを持ってはいなかったので実現損にはなっていなかったです)

 

昨年までは、ドル円時間足、ポンド円の時間足のシグナルの調子がよく、ポンド円日足のシグナルが悪かったのですが(最大ドローダウン50%近くまでいきました)、
今年になってからは、ドル円時間足、ポンド円時間足の調子が悪く、ポンド円日足のシグナルの調子が良いです。

2か月間でポンド円シグナルでは10円以上の利益をとれていることになります。
全てがすべてうまくいくわけではないので、これらの組み合わせて、長い期間でじわじわ利益を増やせていけると良いなと考えています。

 

ーー

 

今週、ユーロ圏のCPIの結果が出ました。
CPIは全般的に減少基調で、+2%台が見えてたところですが、予想より少し高くなっており、もしかすると物価高再燃するかもしれません。

2月においてはアメリカのCPIも予想より高くなってきており、物価高沈静化のペースが少し緩やかになってきています。加えて原油が2月中旬推移から、若干戻してきて80ドルを目指していることや、岐阜暴威さんの原油売り100ドル以上まで耐えられる発言がフラグとなり、ここから原油が上昇し、製造・調達コストが上がっていく可能性があります。PPIは下がってきていますが、まだまだ油断はできないところです。

もし仮にCPIの減少が停滞する場合は、金利も低下しづらく円はまだ下落し、ドル円・クロス円は直近の高値を超えて推移する可能性もあるので安易な売りがしづらい状況になります。

 

もう1点注意しておかなければならない点があります。
ドルに関してですが、ステルスQEが3月2週目で終わる予定になっています。
来週までは世界中にばらまかれるドルの総量が増え続けドル安につながる可能性が高いのですが、第3週の3/11以降は世界からドルが少しづつ減っていきます。
となると、全般的なドル高につながる可能性があり、一番売られやすいとすれば実質金利の低い円ではないかと思いますので、安易なドル円売りはとりづらくなるなと感じているところです。

 

明日3/4からは、実質QT前の1週間でいろいろ調節的な動きで一時的に円高に進んだり、株高に連れた円売りが入ったり、上下しやすそうな1週間と予想しています。短期的には値動きについていき、値が止まったら逆張りをして、値幅を取っていきたいです。

2/25の記録

こんばんは。

2月19日~2月25日の売買記録です。


売買損益:+345.84pips

 

ベンチマーク
ドル円時間足: +35.7pips
ドル円トラップ:+15.0pips
ポンド円時間足:ー 7.1pips
ポンド円日足:+166.5pips

トータル:  +210.1ips

 

今週もベンチマークに勝つことができました。

基本的には良いトレードをすることができたと思うのですが、実際のトレードでは150円割れをついていって売ることができておらず、その際大きく含み損を抱えてしまっていました。流れに乗ることができていると思いきや、大きく動いたら逆張りをしてしまう癖は治っていませんね。

来週は2月期末になりますので実需の動きにも注意が必要ですね。

 

 

今週からドル円のトラップリピート売りも仕掛けました。コストが気になるため、自分でトラップ注文は入れていますので自動売買のものとは若干異なりますが、同じような利益挙動を示すとは思います。

ドル円では大きく円安に進みませんでしたので、良い結果になっていますね。

円高に行った場合のトラップはしかけませんが、円安に行った際には1000通貨ずつ売っていきたいと思います。

追加で、豪ドル円も売りトラップを仕掛けていっても良いのではないかと思っています。100円越えはいったん達成感で売られるような気がします。

 

 

2/18の記録

こんばんは。

2月12日~2月17日の売買記録です。


売買損益:+372.64pips
含損残高:ー 84.15pips

ネット :+288.49pips

 

ベンチマーク
ドル円時間足: +12.6pips
ポンド円時間足:+63.1pips
ポンド円日足:+128.9pips

トータル:  +204.6pips

 

今週は概ね良い結果になったと思います。

現在の含み損は、AUDUSDの売りポジションによるもので完全な裁量トレードによるものです。

いらないトレードでミスをしていました。


本来であれば期待値で考えなければならないところを、ドルが強くなるだろうと思い、なんとなくでトレードしてしまいました。なんとなくで何度も殺されてしまいましたが、学習しませんね。トレードしてはいけない、律しなければいけないのに、意志が弱いです。

 

 

(裁量トレード)

ドル円が150円を超えてきました。

2024年初は140円台だったのに、2か月弱で10円も円安に進んでいます。急ピッチで上げてきています。

外為を初めて15年になりましたが、年初に偏って推移したものはその年の年央前後にかけて大きく調整される記憶が強いです。今年の6月前後(4月~9月)くらいでは円高に戻るのかなぁと考えており、売りポジションでの取引が良いのではないかとも思っていますが、現在の円売りが一体どこまで行くのかわからないため、大きくは仕掛けづらいですね。スワップも非常に大きいですし。下がり始めたら売りでついていけばよいのでしょうが、上がっている途中は少しずつ売りポジションを増やしたいと感がでています。

ということで、
トラップリピート系のトレードのように、
ドル円で少しずつ少しずつ売りのトラップを仕掛けていきたいと考えています。
次週の記録からドル円10pipsごとのトラップも併せて記載していきたいと考えております。よろしくお願い致します。

 

為替介入こないかなぁ。

2/10の記録

2/10 土曜日です。

今日の岡山は久しぶりに晴れていました。

2月はくもり、雨の日が多く、平年より暖かく過ごしやすいものの生活しづらい日々でした。仕事があるときは晴れていると嬉しいのですが。

 

 

2月5日~2月10日の記録です。

 

売買損益:+415.71pips

ベンチマーク
ドル円時間足:ー213.8pips
ポンド円時間足:+44.1pips
ポンド円日足:+71.3pips

トータル:ー98.4pips

 

今週は売買損益がベンチマークを大きく上回りました。その原因のほとんどが、ベンチマークドル円で大きく損失を計上しているからです。


ドル円時間足のシグナルは基本的に時間足で高値を更新した際にエントリーすることになりますが、年初から9円値上がりし割高感があることと、これ以上日米金利差は開かないとの思惑から大きくドル円高側に跳ねないことがドル円時間足シグナルの不調の背景にあると考えています。

裁量トレードではドル円高値更新で売りエントリーを見送るものの、伸びきらないなと思った際に売りを入れて細かく利食いができたため、売買損益が良くなったものと考えています。本来はシグナルの逆なのでよいトレードとは言えないのですが...。

いろいろ戦略を考えていますが、いったんドル円が下がっていきだすと短期間に大きく値崩れしていく可能性もあると考えていますので、あまり逆張りをしてはいけないなと考えており、来週は自重してトレードしたいです。

 

明日、日曜日はしっかり休んで、月曜日からの売買に備えていきたいと思います。

 

円売りについて考える

今日は2月8日木曜日

今日は久しぶりに休みだったので、頭の中で考えていたことを徒然なるままに文章にまとめてみようと思う。

 

ーー

 

今日もドル円は上昇した。なかなか下がらない。

 

年初140円だったドルも、1か月と少し経ったところですでに149.30円を示現している。年初は、「今年は日本の利上げもあるかもしれないし、120円台まで落ちていくかな」と期待していたが、じわじわじわじわ上がっていき、すでに10円近く上がっていることになる。

1月の2週目くらいから、たしか、143円台くらいから売っては損切りされる、売っては損切りされるを繰り返していたので、かなりの額でマイナスを計上してしまった。つらい。つらたん。

 

...、なぜ最近の円は売られるばかりで買われることがないのだろうか。

 

昔の日本は、国内に製造業が多く、海外で稼いだ外貨を定期的に巻き戻していた。
製造業だけではなく、銀行や証券などの企業も利益を決算前に円に換えて決算に備えていたため、毎年1月終り~3月あたりはドル円に下落圧力がかかっていたが、ここ10年くらいはその傾向も見られない。トランプ大統領のあたりでは年初のドル売りがあったものの、それ以外ではドル買いの方が多いような気がする。

 

昔の日本は多くの企業で内部留保(企業内にある預貯金等)が十分ではなく、稼いだお金を円に戻さなければ従業員の給料を支払うことができなかった。海外に輸出している企業を中心に、稼いだ外貨を日本国内に巻き戻す、レパトリエーションを短い期間で行わなければ資金がショートしてしまうため、規模の大きい円買いが起こっていた。
しかし、近年では日本政府による法人税の引き下げや、さまざまな企業優遇措置(低金利での貸し付けや、補助金)により、多くの企業で内部留保を増やすことができている。特に日本銀行による大規模金融緩和、異次元の金融緩和措置により、日本国内で回る日本円は増大し続け、それが企業の内部留保の増大に拍車をかけ続けている状況だ。

 

そうなると資金を潤沢に保有する企業は、海外で稼いだ外貨を日本円に戻す必要がなくなってくる。低金利の円で保有しているよりも高金利の海外通貨で保有している方が良い。具体例でいえば、米ドルで取引銀行に預けていたり、米国債に代えていれば利息だけで年間4%(現在)以上の利息がもらえ、一方で、日本円で取引銀行に預けておけば年間0.01%の利息が増えるわけなので、わざわざ日本円に巻き戻す必要がないという状況になる。

 

通常、金利が高い通貨は、物価が大きく上がっている環境にありやすく、金利が低い通貨は物価が安定している(あるいは低下している)環境にありやすい。

金利>インフレ率である通貨は、保有している方がfavorであり、金利<インフレ率である通貨は通貨価値が下落するので、アメリカのように金利5.25%、物価4%、であればドルは上がりやすい環境であるし、日本のように金利-0.10%、物価3%であれば、通貨価値がどんどん棄損していっているわけで日本円で長期に保有しておくことは得策ではない。つまり円を持ちたいと考える人はどんどん少なくなり、ドルも持っておきたい人はどんどん増え、その結果ドル円は上昇する流れとなる。

 

現在の日本の状況では、海外で稼ぐ企業が円を買いたがらないため、経常利益は黒字であっても円買いが入らず、さらに長期で円を保有することがデメリットになっているため、そりゃドル円はさがらないよなという状況である。

 

この辺を年初や、ドル円が上がり始めたときにちゃんと考慮できていたら、こんなに損しなかったなと後悔しているが、今もまだ一部ドル円の売りポジションを持っているため、これをどうしようかすごく迷っているところだ。
頭の中では損切をすべきだと思っているけれど、そろそろ円が金利を上げたり、円安行き過ぎだろうという気持ちもあり踏ん切りがつかないでいる。

 

今持っているポジションがなくなったら、値ごろ感からのトレードをしないようにしたい。(そんなこと言っている間にポジションを切れ)

2/4の記録

1月の結果と2月初週の結果

 

1月の結果

売買損益:ー142.01pips

キャッシュバック:63.3pips

1月収支:ー78.68pips

 

ベンチマーク
ドル円時間足:ー274.4pips
ポンド円時間足:ー91.3pips
ポンド円日足:+834.5pips

トータル:+715.6pips

 

1月は裁量売買が全然よくいかなかったです。

年初は円高になるだろうと思い、ドル円・ポンド円ともに買いを入れることができなかったところが敗因だとおもいます。

 

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2月初週の結果

2月1日~2月3日

売買損益:+275.58pips

含み損:ー120.59pips

計:+154.99pips

 

ベンチマーク:ー69.4pips

 

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投資信託

株式の方は、投資信託を全解約注文を出しました。

今まではSP500を購入していましたが、

3月からは先進国債権の購入に代えようと思います。

 

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株式

投資信託売却により資金が空くと思うので、何か買いたいところ。

あおぞら銀行を高配当株系投資信託が売ってくるようなら買っても良いかなと妄想しているので、月末までウォッチしていく予定。